犬の食欲がなくなったら試したい、食欲を刺激するドッグフードの与え方

犬の食欲がなくなったら試したい、食欲を刺激するドッグフードの与え方

 

飼っている犬が急にドッグフードを残すようになると飼い主はとても心配になります。しかし、犬も夏バテで食欲が減退したり、ストレスなど何らかの原因で食欲がなくなる場合があるのです。

 

大きな病気にかかっていないことが判明すれば、ただの体調不良ですから自宅で食のリハビリを行いましょう。今回は食欲の落ちた犬でも食べやすいドッグフードの与え方をいくつかご紹介致します。

 

1.ドライフードを主食にしていた場合は半生タイプを与えてみよう

 

毎日与えていたドライフードを残す場合、単にそのフードに飽きたことが真っ先に考えられます。ですから、まずは別のドライフードを与えてみると良いでしょう。

 

犬は味よりも匂いで食べ物を選り好みするので、普段食べているフードとは全然違う匂いのものがお勧めです。それでも食が進まないようであれば、おそらくドライフードのカリカリした食感に飽きた、もしくは食べにくいなどという原因が考えられます。

 

胃腸が弱っている時はドライフードだと消化しきれないこともあるようです。今度は半生タイプのフードを試してみてください。おそらくドライフードよりは食いつきが良いでしょう。コツは、一度に与える量を普段の半分程度に抑えることです。

 

犬がもう少し食べたいな、と思う程度に与えてみてください。半生タイプのフードは柔らかく食べやすいのですが、丸飲みして噛まない犬もいるため、ちゃんと消化できているか確認してから与える量を増やす必要があります。

 

大体食欲が戻ってきたように感じたら、徐々にドライフードとの混合で食べさせるようにしましょう。次第に食欲が戻り、通常のドライフード食に戻すことができます。

 

2.ドライフードを犬用ミルクに浸して柔らかくして与える

 

犬はミルクが大好きですが、人間用のものは成分的に犬に適していません。食欲不振の犬には、ドライフードを犬用ミルクに浸して柔らかくしたものを少量与えてみてください。

 

食べきるようなら、次回から少し量を増やすと良いでしょう。もし食べなければ、人間用の無脂肪・無糖ヨーグルトを大さじ一杯フードに混ぜたものを試してみてください。ヨーグルトはお腹に優しく、匂いも濃いため犬の食欲を刺激します。

 

3.半生タイプ、犬缶など柔らかいエサを食べない犬には目先を変えてドライフードを

 

仔犬や老犬で、もともと柔らかいドッグフードを食べていた犬がエサを食べなくなった場合は、思い切ってドライフードを試しても良いでしょう。その際は食べやすいようにお湯や犬用ミルクに浸して柔らかくしたものを与えてください。

 

犬が好きな匂いは個体差があるので、魚の匂いが好きな犬ならば、ドッグフードの上に鰹節をかけたり、市販の犬用ふりかけをかけてやると食いつきが良くなることもあります。

 

犬の食欲を刺激するドッグフードの与え方はたくさんありますが、コツは量を与え過ぎないことです。食いつきが改善されたからといっていきなり通常の量に戻すと胃腸に負担がかかります。通常の半量から始め、徐々に量を増やし、最終的にはいつもの通常食に戻すようにしましょう。

 

また、犬は賢いので一度美味しいものを覚えたら贅沢になってしまいます。ドライフードを通常食にしたいのであれば、半生タイプや缶詰フードを与え過ぎないようにしないとドライフードを食べない犬になってしまうので特に注意が必要です。

 

犬の食欲は大抵1週間〜10日程度で戻りますので、焦らずゆっくりリハビリさせてあげましょう。それでもまだ食欲が改善されないようなら獣医さんに相談することをお勧めします。